第3章 Sweet Darlin’=Little Honey
「さあ……
おいで、イワン。」
「……はい、キースさん。」
『僕にも独占させて』
今考えても良くそんな思い切ったセリフを言えたと自分でもビックリする。
だけどキースさんは
「勿論だとも!」
と、即答してくれて………
何故か、僕の着ている物を剥ぎ取り始めた。
下ろされていたカーゴとアンダーウエアはあっさりと脚から引き抜かれ、スカジャンとタンクトップも簡単に脱がされ……
そして全裸で震える僕の身体中にキスをしながら、キースさんもTシャツ、デニム、アンダーウエアと全てを脱ぎ捨てて、2人とも生まれたままの姿に。
うう……やはり大きいでござるな。
思った通り、バーナビーさん程ではないけれど……それでもカチカチになって屹立しているキースさんのモノを目にして、僕はゴクリと喉を鳴らす。
そんな僕を落ち着かせる為なのかな……
キースさんは1度だけ僕の頬をスルリと撫でて、ソファーにゆったりと腰を下ろしてから僕へと手を差し伸べたんだ。
「ゆっくり……そう、ゆっくりだ。
そのまま腰を落としてごらん。」
「ンッ…ンンッ……」
ソファーに座ったキースさんの腰に跨がった僕の中に、ズブズブとソレが入って来る。
「無理はしないでくれたまえ。
イワンが大丈夫だと思う所までで構わないから……」
さっきキースさんが指で均してくれたとは言え、やっぱりこの大きなモノを受け入れるのはかなりキツいよ。
苦しくて、痛みもある。
だけどそれよりも、もっともっと……
僕はキースさんが欲しい!