• テキストサイズ

【暗殺教室】奪い愛…。

第17章 期末の時間。



次の日。

カルマ『ねぇ、まぁ、この後ゲーセン行こうよ!』

テスト前日に控えた帰り道、山道を一緒に歩いているとカルマは言う。

『なに言ってんの?一緒にカフェで勉強するんでしょ!』


カルマ『いぃじゃん。俺もまぁも成績優秀だし、そんなに頑張らなくてもいい点取れるって!』


『何それ…。みんな頑張ってる。今回はA組とのかけもあるし、コロ先生の触手もかかってる。手は抜けないでしょ!』


カルマ『さらっと勝ってこそ、かっこいい勝ち方じゃん?ね!』

そう言って私の腕をつかむ。


『今のカルマは好きじゃない…。』


そう言ってカルマの手を振り払い、山道を降りていく。


結局、今日は1人で家に帰って勉強した。



(カルマサイド)


な〜んか俺、怒らせちゃったみたいだけど、ま、いっか。

まぁの怒った顔も可愛かったし。

あ〜、早く俺だけのものにしたいなぁ。
/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp