• テキストサイズ

EPCOTIA【報道系】

第2章 The Entrance ~another~



「はい、これ。」

NEVERLANDの鍵を渡すと、

予想通り大喜びする姉ちゃん。


姉ちゃんはおしゃれで可愛いものが好き。

単純…


俺はたぶん、夏月に惚れている。

姉貴としてではなく、

1人の女性として。


増田貴久と北原夏月、

それは絶対にバレてはいけない片想い。


そんなことは分かっている。



でも、


「夏月、ようこそNEVERLANDへ。」


どうしても、


この気持ちに嘘はつけない。


俺は夏月が好きだ。


/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp