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Unlimited【ダンまち】

第99章 瘀血(おけつ)





本人に言えば止められるので、強硬策として根付が押した結果と言える


これまでの人生を振り返って一句詠んで欲しいと伝えた結果、返ってきた句だった
制作期間は尋ねられた後から一瞬程度

その句も本に載っており、ボーダー基地本部の廊下に額縁で飾られてあるらしい


どんな人であれ同じ想いをして欲しくない
その為——

途方も無い売上を見せ、結果として例の資産に繋がったと


物語開始時点の年齢が27歳
現在では28歳となる


27歳時…

恵土『あーあー、マイクテスト

えーっと…
おはようございます
田中恵土です

7歳から始まった…トリガーでの戦闘
それがついに今日27歳になり、20周年となりました

すぅー(息を吸う音)
そこで!
20周年記念として!
ボーダー全員VS私一人での戦闘を所望しまあああああす!!
出来ることならぁ!!祭りのようにでっかく大きく暴れたいでぇす!!!
つぅーわけでっ!!かかってこいやああああああああ!!!!』
きいいいいいいいいん!!

ボーダー全体を巻き込んだ大乱闘スマッシュブラザーズならぬ
大乱闘ボーダーブラザーズ?
は…その後…歴史に残る一戦となった

そして…
これを機に、内外共に
恵土一人=ボーダー全部隊という認識が大きく広まることとなった


その本(田中恵土特集20周年記念)を読んだ木虎の両親が、涙ながらにやっと木虎のボーダー入隊への許可を出してくれたというおまけ付き

木虎が買いました
木虎は当初読みながら泣いており、両親が何事かと覗き見て、そのまま本を貸すこととなり…という流れでした


その本には、戦闘も全て載っていた
瞬く間に売り切れており、続編も再版も無いという結果に落ち込む人が大多数

ついでに
恵土直筆サイン入りは割と高値で売られている

恵土『広報にも必要なのかもしれないけれどもさあ…;
やだなあ目立つの;』ぼそり嘆息
鬼怒田『散々目立っておいてどの口が言うか!(腕組み&溜息』通信
本へのサイン当時、そんなやりとりがありました

で……
本に関してはボーダーに入れば見れるかも?
販売は無理だが、貸し出しは可能とされているので、入隊希望者が殺到し出した


そしてその結果…

駿「次の貸し出しが1年後お!!!?」驚愕
貸し出し希望の方が増えに増え
最短でもその日付になるらしい…

予約人数は千人超


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