第99章 瘀血(おけつ)
歌川←囮
風間←斬り込む
菊地原←補佐役
と役割分担していた
菊地原『どうやって察知したんですか?
音も無かったはずですけど』
恵土『勘…後は風の動きかな
気配とか』キラン!
『忍者ですか;
恵土『あはは^^その経験はあるよ?
別世界での
菊地原『ズルだ』ブーブー!
恵土『スコーピオン殺法!へ≡3≡へ♪』めっちゃ楽しそう
菊地原『絶対いつか倒す』
三上「まあまあ^^;」
風間『……(顎に手を当てて考え込む)
ナルト殺法じゃないか?』
歌川『あ、なるほど!確かに』
恵土『ちびっこ忍者村でも免許皆伝その日の内に貰えたぞ』
『ええ!?;』
なんてやり取りまで記載されていたとかなんとか…
具体的に類別されていた
投擲種類
・マキビシ
・槍
・棒(杭)
・手裏剣
・千本
手裏剣同士を跳ね返らせて軌道を完璧にコントロールしていたので…
弟子入り志願者が増えたが……
文字通り一蹴して、動画参考に地道に頑張りな、と言葉を残し、各々へ助言した
6月5日
恵土『どうせ誰とも接点ができなくなるなら…
なんの為に今接点があるんだ
どうせ忘れるのに……
なんでそんなにも痛いのか…大事なのか…何もわからなくなるのに……
どう…し、て……っ?』
ボロボロと、両目から涙を零し俯いていた
鼻水を啜る音のみが響く中、秀次は肩にそっと手を添え
そのまま強く抱き締めた
それに恵土が腕を背に回し、縋るように抱き締める
夜…二人きりになった時に零した想いだった
ただ…気が済むまで泣けとばかりに
ずっと寄り添い、付き合ってくれていた
時は再び3年前
戦術議論にて…
数字のみで伝達も連携も報連相も取れる状況にて…
太刀川『風間さん解読頼む!』キラン
数字が4つほど並んだ時点から言われ
戦闘中だというのに、冷や汗を流す風間だった
自分で考える力も伸ばす必要がある
という観点から、緊急時のみに絞られることとなり
指示が無ければ後は自由に動いてよし(攻撃オッケー)となった
太刀川『了ー解!♪』
一番嬉しそうに嬉々として突っ込んでいってたのが太刀川である
3000枚ほど全状況を想定して恵土に書かれた紙があったが…
恵土が場所も取るし捨てるとのことで
風間が急遽引き取り、スキャニングした後、仏間(進)に供えていた
今も大事に保管されている、埃一つ無し
