第76章 冒険者依頼(クエスト)、来訪
「上げ下ろしするの不便だもんな;」
「立ちションする時に困る;かかりそうで;」
男性の隊員たちが口々に言い出した…;
確認不足かな?;
言うのも野暮かとも思ったけど、伝えておこう
ケイト「えっと…;
ファスナーの穴なら、普通に…あると思うけれど
男性だけ」ぽつり
「あ、あった!」
「確認不足でした、済みません」
ケイト「いやいや、気付いてもらえてよかった
勿論女性にはないから、安心して?」
女性一同『ほっ//』胸を撫で下ろす、ほっこり顔
男性「何でっすか!!?
行為をする時とっても便利なのn
女性「黙れっつってんだろうがこの色ボケええええええええええ!!!!!!!
ごしゃああああああああああああっ!!!!!!!!
ケイト「ま、ともかく…;
下着はいてても大丈夫なように
はいてなくても大丈夫なようにも設計してあるからね
『おお!!』
ただし!
た・だ・し、だけれど…
大丈夫なのを忘れて公然で脱がないようにね?;
驚くから;」
男性「勿論っすよ!b」ぐっ!微笑キラーン
ケイト「いや、お前が一番不安だわ;
女性「安心していて下さい、きっちり見張っておきますから^^」
男性「俺…あなたとなら
女性「一生ねえわこのピーーーピーピーーーーーピーーーーーー野郎^^」
テロップ『お下劣過ぎて聞こえません!;』
男性「そのそしりも好き
女性「死ね^^」ズバッ
ケイト「と、とりあえず…;仲よくね?;」
一同(男性『はーい!!!;(死にたくねえ!!!』真っ青挙手
「でも何で7分丈なんですか?
長ズボンでもいいのに」
ケイト「横に広いだろ?
それだと混戦の時や濡れた状態だとか下にずり落ちてる時、仲間のでも自分のでも踏んでこける可能性が上がっちゃうから」
「ああ、ちゃんと考えてのものだったんですね!」
ケイト「ああ…
その方がやりやすいかとも思ったんだが…ダメだった、か?;」
ふるふるふるふる!!!←頭を振る
「いえ、とっても助かります」
男子「あ、それと…←挙手
ポケットなんですけれど…
その…ブラックホールみたいに凄い数収納できるんですけれど…
一体どれだけ収納できるんですか?」
ケイト「ああ、無限」さらり
『………………』
『え?』
ケイト「ん?無限だよ?無尽蔵にいくらでも行けるようにして置いた」
『………;』
