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I cannot part with you

第30章 嫉妬の嵐に・・・・・


瑠李side


大好きなハルさん


他の女の人と仲良くしてほしくない


優しくしてほしくない


私だけを見ててほしい


誰よりも特別に想ってほしい


雅人さんが嫉妬心が強いってお姉ちゃんは言ってたけど


きっと私の方が強いと思うw


いっぱいいっぱい大好きだから・・・・・








陽斗side


腕の中に眠る彼女を見つめながら考えていた


今までこんな風に想った事がない


るぅに対して芽生えた感情は大きすぎる程に育った


そのまま彼女に全部見せてしまったら彼女は嫌がるだろうか


だけど他の男と仲良くしてほしくない


他の男に笑顔を振りまいたり、優しくしてほしくない


いっその事・・・・・ここに閉じ込めてしまい



誰の目にも触れさせたくない




それぐらい俺は彼女を独占したい



愛しいと思う彼女に



伝えた気持ちに嘘はなく



今直ぐにでも俺のものにしたいと思う




甘えん坊な彼女を他のやつにも見せたくない



だからこれからも彼女への気持ちを大事に育もう



今まで以上に大事するから








こんな愛しい君との毎日が当たり前に続きますように







そんな願いを込めて俺も眠りに就く










彼女の柔らかい唇に短いキスを落として














おやすみ・・・・・愛しいお姫様























一番近くにいるお互いを想いながら夜は更けていく









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