戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第31章 八ノ宮大君の巻―佐助ノ君・幸村ノ宮-<R18>
「このままそのへんな感覚を受けていて。とても気持ちが良い、感じた事のない波が来るから」
そしてすぐ愛撫を再開し、舞は悶えつつ、そのうち佐助が言うように絶頂の波が舞を襲った。
「あ…へん…ああ…っ」
全身を突っ張らせた後、四肢が弛緩し、それと同時に息を浅く吐き出す舞に、達した事を知る佐助。
「達してどんな感じ?」
「…たっする?」
佐助に問われ、舞は呆然としながら繰り返す。
「快感を味わった?もっと快感を味わわせてあげる。俺もそろそろ限界なんだ」
佐助は自分の指をぺろりと舐めると、一本指を舞の熱い中へ差しいれていく。
「…なに…か…」
舞がほぅ、と息を吐くのを見ながら、佐助は中へ入れた指をあちこち動かす。
くいと指を曲げたところに舞がびくりと反応したのに気付くと、そこを集中的に佐助は擦り出し始めた。
「…あ…な…に…そこ…」
「ここが舞さんの良いところなんだね…」
悶える舞の姿を見ながら、佐助はもう一本指を増やすと、更に中への快感を高めていき、舞はまた絶頂を迎える。
「だめ…そ、こ…やめ…て…」