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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


あの子を初めてみたのは
もうカナリ前で
もちろん、ウチの店。

「いらっしゃーい」

俺の声にニコリと微笑む顔

単純に可愛いって思ったんだ

ここまでは
まぁ、あるある。

東北は色白な可愛い子が多いからな。

最初に少し気になったのは
青城の制服。

ここらには
あんまり青城勢は来ないから

目で追う様になったんだ

それからも何回も見かけては
目で追う日々

見る度に可愛い顔と
レジのバイトの子と話す
キラキラした笑顔に
魅入る時間が増えた

そんなある日。

「マコちゃんお肉良いの入ってるかね?」

「あ!おばちゃん!
入ってるよー!
おばちゃんの好きなセセリも…」

いつもの様に接客しながらも
チラチラ視界に入る
目立つ青城カラー。

「あ、また来てる…」

いつもと違ったのは
そこに駆け寄る

「ねーねー!!これ買おう?!」

スラリと綺麗なシルエット

『あ!私もそれ好き!
買おう買おう!』

腕を絡めて見上げて
そのシルエットに
微笑みかける

やっぱスッゲー可愛い!
モロ好み!

つーか、彼氏…
居るよなー…。
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