• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


ヤッパリ会ってた
よし、この調子で
聞き込みを…

『ど、どんな感じだった?
その雰囲気…とか…
なにか喋った?』

疚しい事があったら
口止めとかするはず!

「あ~…」

特にないの?
それならヤッパリ私の
考えすぎで
徹に疚しい事はないのかも…

「ヤバ。
見た事言うなって言われたんだった。
俺が口滑らせたの
内緒にしてて下さい
修羅場に巻き込まれンの
ごめんなんで」

「修羅場のタネ
ぶっこんどいて
何言ってんだ、ボケ」

ホントそれ!
…じゃなくて…

ヤッパリ疚しい事あるんだ

秘密にしないとイケナイ事を
二人でしようとしてるんだ…

「おい、姫凪…
あんま思い詰めんな
あの及川だぞ?
浮気とは無縁だろ」

じゃあなんで
サクラちゃんと
二人で出掛けようなんて
誘うの?
しかも私に秘密で…

「…あの~
俺もう行って良いスか?
サボる時間なくなるんで」

『あ、ごめん…
最後に一個だけ!
二人は仲良さそうだった?
その…恋人みたいな…』
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp