• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


「ダメじゃないだろ?
ほら、このまま
……感じてろ」

溢れる愛液を跳ね上げて
指を激しく動かすと
俺の背中に立つ爪の圧が
強くなっていく

甘い声もナカの締りも
比例する様に
強くなり

姫凪の身体の力が
抜けていった

震える膝を撫でて

「そんなに良かった?
トロけた顔してる…」

荒い息を吐き出す唇に
愛液を塗り付けて
笑い掛けると
放心しながらも
コクリと首だけ縦に動かして
俺の胸にしがみついて来る

「ホント止まる気を
根こそぎ奪って来るね、オマエは。
ねぇ?このまま全部
俺にくれるかい?
…クリスマスプレゼント…は
姫凪が良い」

しがみついて来た身体を
抱き締めて
赤い耳に噛み付くと
また一つコクリと
首を縦に振る

財布に潜むゴムの数を
思い出しながら
足りるかな?とか
考えるだけでテンションが上がる

いざ姫凪をベットに
運ぼうと抱き上げた

その時

「徹~来たぞ~
岩ちゃんも居るぞ~」

玄関から猛の声
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp