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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第73章 ♑瞳を閉じても②(赤葦京治)完結


見開かれた姫凪さんの目
綺麗な瞳に映る俺は
居心地悪そうに顔を歪めてる

「どうなんだよ
何とか言えよ…」

嘘です。
嫌だ、言わないで。

何も言わなくて良いから

『京治、何言ってるの?』

そんな困った顔をしないで。
困らせたいわけじゃない
ただ、ただ
俺の不安をバカだと
笑って欲しかっただけなのに
声は詰まったまま続かない

「まだ…とぼける?
それとも
身体に聞かれたいって事…か?

マテは聞かない
…言わせる気もないから」

何も言ってくれない唇に
俺を拒否る身体に憤る

本能のまま
唇を塞ぎ
身体を弄ると
抵抗が弱くなり
嫌がってるくせに
感度の良いナカは
甘い音を響かせ始める

「準備万端になるの早い…
もう欲しがってますよ?
…ほら、ココがもう
ヒクヒクしてる」

ユックリ指を引き抜き
力の抜けた足を大きく開いて
顔を埋めると
また少し力が入り逃げようと藻掻く

「逃げるな…っ言ってるのに
悪い子だな
お仕置き…だ」
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