第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)
大袈裟?ちゃうちゃう!
だって…
『梅干し?』
「そや。婆ちゃんが漬けたやつ。
アレがいっちゃん効く。
あげよか?」
『はい!下さい!
でもそんな手作り貰ろて
ホンマにエエんですか?』
北さんと姫凪が
何やら盛り上がってるねんで!?
「かまへん。
それにこういうのはな
心こもってる方が効き目あんねんぞ?
せやから、持って行ったらエエ。
効き目あるとエエな」
姫凪に何かメモを書きながら
笑う北さんを見て
それに笑い返す姫凪を見て
何となくムッとしてまう