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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)
少しの寝苦しさを
抱えながらもユックリ越した夜
明日になっても気持ちが
変わってなかったら…
なんて条件を付けて
私は踏み出す決心をした。
次の日の朝は
姫凪も私も
何事も無かったかのように
普通に話して
普通にご飯食べて
普通にいつもの朝に
紛れていく
はずだった。
『おはよう!
治くん!』
「おん、おはよう」
「サクラもおはよーさん!
英語の宿題やって来た?
見せてくれへん?!」
「あ、おはよう侑くん…
え?英語?…エエけど…」
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