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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


ここやろ。
ここしかないやろ!

『…うどん…ホンマは
美味しかった…!
ご馳走様!ありがとう!』

リビングを出る直前
叫んでそのまま
部屋に戻って
ベットに潜り込む

やっぱりアカン。
調子狂う!

早く寝て治して
揺れた気持ちを整えよう

無理矢理、固く目を瞑り
薬が運ぶ睡魔を待った

目が覚めたら
少しは頭も心もスッキリして

日常にまた一歩
近付くと思ってた

まさかもっと調子が狂うなんて
狂う程、胸が痛むなんて

思っても見なかった
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