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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


『あれ…侑…やんな?
なんやねん
なんでこんなドキドキしてんの?』

返事の返って来ない質問に
溜息を吐くこと、数分。

『…熱のせい、デス』

グルグルする気持ちに無理矢理
自分で答えを決め付けて
侑が再び呼びに来るのを待つこと
更に数十分。

「出来たでー
サッサ来いよー」

キッチンから怒鳴る声に
ベットからフラフラと立ち上がる

「味は知らん
多分食える
俺も食う」

テーブルに置かれた二つの丼からは
湯気が立って
美味しそうな匂いがしてる
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