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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


「いや、声ガラガラやし
明らか風邪やないの
アホ事言うてんと早う出て来て
熱測り!アレやったら
病院で薬…」

『ほんま風邪やないねんて
サボっただけ
後でお母さんに怒られるから
今は寝かしてー…』

もう叫ぶのも辛くて
小さく小さくなる声

朦朧とする意識のなか
オバちゃんが
なんか慌ててる気配を感じる 
でもそれを気にする余裕はなくて

『アカン…花畑見える…』

そのまま意識は遠のいて行った

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