第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)
台所で作る一人分の、めし
ホンマやったら一緒に
食うてたかもと思うと胸が痛む
きっとあんま美味くないやろな
そんな事を想いながら
姫凪の家に背を向けた
呆気なかった
明日も明後日も
お前が隣で笑ろてる
思ってたから余計に辛い
なぁ?姫凪
まだ好きとか言うたら
お前困るよな?
困らせたないけど
困らせる
ごめんな、愛しとる。
あんな事した
罰があたったんか
俺は数日
風邪で寝込む事になる
そこで更に大変な事に
なるんやけど…
今は少し寝込ませて…な?