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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)
そして…
「どっちにもや
ほら、俺らに付き合わんでエエから
早う行きや
モタモタしとったら
鳶に油揚げやろ」
更にイタズラな笑みを見せて
「もう攫われて
一人おらんかもなー」
窓の外を眺める
「「それはアカン!」」
飛ぶ様に部室から出て走る最中
「「なんで俺らが
アイツラ好きなん
北さん知っとんねん!?」」
フト湧いた疑問
「言うたか?侑」
「言うかいや…って事は…」
「「怖っっ!」」
どこまで分かんねん!
北さんだけは敵に回したない!!
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