• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


部屋に篭ってるなら…
行った所で意味ないしなー…
でも、もし…
いや、まさかな。
姫凪やし風邪とか、なぁ?

去ろうとした足は

「なに立て籠っとんねーん!」

姫凪の部屋のドアを蹴ってた

『…』

無視か!
丁寧に鍵までかけてから!
ゆーて家の中の鍵なんか
コイン1枚で開くんやけど…

「入ってエエんか?
姫凪やけど…一応…オンナやし…」

そんな事を思いながら
もう一回ドアを蹴り

「出て来な突入すんぞ!」

怒鳴ってみるけど
返事はない
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp