• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第66章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋②(宮侑、宮治)


まぁ、エエ。
来るんやったら!
後は、頼む…雨止んでくれ!

髪の毛を濡らす雨に
首を振ると

『…ほら、これ貸したるわ!』

透明の傘で雨が遮られる

「…は?オオキニ…って!
お前どないすんねん!?
まさか…一緒に居るつもりや…」

『アホか。
そんなしょーもない事せーへんわ
そない遠ないし走って帰るわ』

鼻で笑った姫凪が
傘から抜ける

ラッキー!
…や、あらへんわ!

「アホはお前やろ!
濡れて帰る気か!?
風邪引くやろがい!」
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp