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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第34章 🍫Valentine2018🍫(孤爪研磨)完結


「姫凪…」

「坊ちゃん。
車(ココ)では止めて下さいね
時間も足りませんよ」

「…チッ」

『(…今日は研磨のお家泊まるから
パーティー終わったらユックリ食べて)』

あぁ、もう。
どっちが王子なんだか。

チョット悔しいから

「姫凪の手作りチョコを?」

『え!?そ、それもだけど…』

「なに?」

強引に姫に戻しちゃお

「時間切れ…食べたいの食べる」

姫凪をシートに押し倒し
シーッと口に指を立てて笑い

パクリそのまま噛み付き
エッチなキスを繰り返す

「…残りは後で食べるから
待っててね」

『……はぁい』

「良い子」

トロケる姫凪に笑いかけ
おれはやっとナイトに戻る

「坊ちゃん、もうすぐ着きますよ
姫凪様、その顔で大丈夫ですか?」

「…ダイジョブなんじゃない?
ね?姫凪」

おれナイトに戻ったし
姫凪は、おれが護るし

『うん…研磨の側に居る…もん』

姫凪はヤッパリ姫凪だから。

「うん、じゃあ行こうか?
離れちゃ駄目だよ」

『離しちゃ駄目だよ』

「『りょ』」

わざと重ねた声に笑い
歩幅を合わせて車を降りた
 
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