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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第22章 近過ぎたキミ⑦(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠完結


『徹…?』

朝、隣に無かった温もりに
ざわつく心臓が

机の上に置かれたメモで
スッと落ち着きを取り戻す

見慣れた字で書かれた

【早く逢いにおいで】

徹からのメッセージ

LINEでもなく
電話でもなく
残された文字に
ギュッと
あの暖かい手で心を掴まれた様に
胸が高鳴る

メモを見てニヤける顔を引き締める様に
冷水で洗い

キッチンに立つと

「姫凪?早いわね」

お母さんが一足遅れで
キッチンに入って来た
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