• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第22章 近過ぎたキミ⑦(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠完結


「揉んだの!?
聞いてないけど!?」

「揉みました〜
揉みがいのなさが良かったよ」

「信じらんないね!
ロリコン確定でしょ!」

信じんな
警戒しとけ

「嶋田マート内では
紳士っすよ〜
これからもご贔屓に」

俺になんて頼んなよ

俺に頼りたいなんて
姫凪に思わせんなよ

”ガンバレよ”
なんて言ってやらねぇけど

心から願う

幸せになってくれ。

「じゃあな
今度はお客様で来いよ
二人で、なー」

及川を振り返らず
落ちる涙で濡れた眼鏡を
シャツで拭いて

来た道を
ゆっくり帰った
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp