• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第21章 近過ぎたキミ⑥(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


姫凪の背中を押す手は
震えてる
顔はなんとか笑えてるけど…

ばか…

『ばか…』

重なる思考は笑えたもんじゃないね

落ちる涙を汗だと言い聞かして
なるべく遠くへと足を運んだ

一人で顔を出す体育館
責められたのは言うまでもない

”ラーメン奢れ及川”
そんな声も勿論あがるけど

「あ、それはダメ。
しばらく猛とご飯食べるから」

猛のお家事情を
サクッと話して
勘弁して貰い

「さぁ、練習始めるよ〜」

頭を切り替えて集中する
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp