• テキストサイズ

TM NETWORK・Dragon the Festival

第1章 再会


ハヤトはこの国一番の剣士であり、今日も剣の稽古に明け暮れていた。

今日の稽古を終え家に帰ると、ハヤトは王宮からの手紙を受け取った。

「王宮から呼び出し?」

ハヤトは王宮へ向かった。

接見の間に通され、中央には王子・アルフレッドが玉座に座り、侍従が側に控えていた。

ハヤトは膝をついて畏まった。

「ハヤト、この国一番の剣士と見込んで頼みたい事がある」

「どういった御用でしょうか」

「この国の南にある龍の山はお前も知っているだろう。最近一部の龍が村を襲ったり悪さをしているらしい」

「龍が・・・ですか?」

/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp