• テキストサイズ

文スト【白雪姫と黒雪姫】

第18章 ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス




「勤め人。」

太宰「違う。」

「研究職。」

白雪「違う。」

「工場労働者。」

太宰「違う。」

「作家。」

白雪「違う。」

「役者。」

「「違うけど……役者は照れるね〜。」」

全て外した。次々……うーんうーん


「だから本当は浪人か無宿人の類だろう?」

と国木田さんも言う。だが、

「「違うよ」」

二人ともは立ち上がって

「「この件では私は嘘など吐かない/さ。」」

そして、太宰さんと白雪さんは、お支払いよろしくね〜と云って逃げようとする。

「あ!?」

すると、谷崎さんの携帯が鳴る。

「……え?依頼ですか?」


さあ。仕事だ。
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp