第23章 番外編『休日の駄菓子』
今日、お菓子だけで10,000使いました。
どういう事だ!?おかしい数値だろ!?
「白雪ちゃんありがとうね。こんなに買ってもらって。」
乱歩さんは、ポッキーを食べる。
乱歩さんは、一本ポッキーを私に渡す。
「ん。」
「ありがとうございます。」
美味しい……。
「アハ。白雪ちゃん此処にチョコついてるよ。」
「え!?何処ですか!?」
私は、鏡を取り出そうとする。すると乱歩さんが私の顔を乱歩さんの方に向けるようにあげて、
「此処。……チュ」
「!?」
「じゃあ、またね〜。」
乱歩さんは向こうへと走っていった。
私は、唇を抑える。
い、いいいい今キスされたああああああ!?
私は、この後また太宰さんに『御触れ禁止令』を出して、異能力で消した。
そして、黒雪と再会した日の夜。すごく恥ずかしくて次の日休みました。