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転校少女と…

第39章 『転校少女と倦怠期』



チャイムが鳴り、

私は教室へと帰る。


授業中もどんなものかと、

そっちにしか頭が回らずにいると


神「(どうしたの?)」

『!』


神宮寺くんが隣の私を覗く。


『(な、なんでもないよ;)』

神「(ふ〜ん………っあ!
お昼さ、一緒に食べない?)」

『!!!』


ちょっと前の私たちには、

当たり前だったその言葉。


『(……うん、考えとく…)』
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