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転校少女と…
第22章 『転校少女と不可解な君の行動』
私は自分の席に鞄を置き、
筆記用具なり何なりを出して
席を立とうとした…
ガタッ__
『きゃっ!』
驚いて見ると、
神宮寺くんが私の腕を掴んで
私を一瞥し今度は拳武くんの方を見る。
神宮寺くんの表情は何とも居た堪れない…
そんな感じで、
私が言葉を失っていると
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