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転校少女と…

第20章 『Anotherstory~№2』



俺はその次の年、

堀越の中等部に編入した。

なんの未練も無く…

家も新居になり、

友人もできて充実してた。


そんなある日…

中学2年の冬だ。


放課後の教室に

呼び出された俺……

窓の外には夕日が差し込んでいる。


「あ、あの…」

『はい?』

「わたし、転校して来た時から
羽生田くんのこと好きだったの」

『!』

「だからわたしと、その…
付き合ってください!!!」
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