第2章 *黒蝶組編* 完結
=ブワッ…=
強い風が吹き、二人の髪を揺らす
風夜「帰って来たみてぇだな」
『おう!』
「ホラね?
迎えに来てたでしょ?」
「本当だぁ~vV」
…と、巨大な門からではなく
通常ドアから入ってきた
高野優と北村一希の二人
風夜「やっぱりそっちなのか!?
この大きな門ってなんか意味あんの!!??」
『落ち着け風夜!;
意味はきっとあるさ!!(汗)』
ちょっと混乱した風夜を宥めるルナ
優「普通に考えて、あの門をいちいち開けるのは無理でしょ?vV」
風夜「じゃあ俺は普通じゃないという事か…」