第3章 出逢った奇跡~popping days~
♬キーンコーンカーンコーン
…ふぅ。なんとか間に合った!
朔「ちょっとさく、入学式早々からギリギリかよ(笑)」
咲良「あ、朔!同じクラスか~」
唯一助かってることは、幼馴染の朔がクラスメートってことだわ…。
でも朔は、自分でこの大学に決めた。羨ましいなって思う。
朔「…。おーい、何暗い顔してんの?大丈夫か?」
咲良「あっ!大丈夫!(人''▽`)ありがとう☆」
朔に心配かけちゃったかな?ま、でも大丈夫か。
ほんと、いいやつだわ~。
ってか、早くバイト行きたいな~。
そんなこと思ってて一日中ぼーっとしてた。
ちゃ、ちゃんと話は聞いてたよ?
でも、また朔に心配されちゃった。
流石に退屈、なんて言えないよね~