第6章 世はクリスマス
イブは気分がどうも落ちつかずに終わりパーティ当日。
部活は午前中だけやったから午後からきみサンちに集合や。
きみサンは慌てて先に帰ったけど。
俺らは一旦解散し着替えてから向かう事になった。
俺のポケットには昨日選んだプレゼント。
喜ぶ顔が見たいわ。
謙也「よし、全員揃ったな!」
ユウジ「ほなチャイム押すで〜」
謙也「佐々木〜!来たでぇ!!」
銀「ケンヤ…勝手に入ったらあかんやろ」
ケンヤは当たり前のように玄関に入ってった。
小春「しゃーないわ。ウチらも行こか」
ユウジ「せやな」
続いて俺らも中に入る。
何やら甘い匂いがしとるな。
謙也「佐々木〜?どこや?」
兄「やかましいでケンヤ」
謙也「げ!兄ちゃん!」
兄「はは!何びっくりしとるんや、久しぶりに会うたってのに」
ケンヤが兄ちゃんと呼ぶその人。
あれ?きみサンて兄貴おったんか?