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五人将

第3章 誠凛高校バスケットボール部


火神「オマエ…一体何を隠してる?」

黒子「…?」

火神「……俺は中学2年までアメリカにいた。
日本(コッチ)に帰ってきてガクゼンしたよレベル低すぎて。

オレが求めてんのはお遊びのバスケじゃねぇー
もっと全力で血が沸騰するような勝負がしてーんだ

…けどさっきいいこと聞いたぜ同世代に“キセキの世代”って強ぇ奴らがいるらしーな

オマエそのチームにいたんだろ?

オレもある程度は相手の強さはわかる。ヤル奴ったのは独特の匂いがすんだよ

…がオマエはオカシイ弱ければ弱いなりの匂いがするはずなのに…オマエは何も匂わねー

強さが無臭なんだ

確かめさせてくれよオマエが…“キセキの世代”ってのがどんだけのもんか」


そんな事したら大我が勝つに決まってる

だって黒子は…、


黒子「…奇遇ですねボクもキミとやりたいと思ってたんです1体1(ワンオンワン)」

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