• テキストサイズ

銀魂の短編集!2

第4章 《裏》桜舞う日は【土方十四郎】


しばらくそのまま寄り添っていると、
突然誰かに抱き上げられた。


夏希「きゃっ…」

土「おぃ、てめぇら、俺の女に手ぇ出すな。」

土方さんが二人をギロリと睨んだ。


沖「ちぇ、邪魔が入ったか…。」


終『…。』

二人は諦めて近藤さんの方へ行ってしまった。


夏希「あ、ちょ、土方さん!!」

私を抱き上げたまま土方さんはどこかへ向かった。





皆さんと離れた屯所の、土方さんの部屋に私は押し込まれた。


夏希「きゃっ…土方さん?どうしまし…んっ」

土方さんは部屋の扉を閉めると、
急にキスをしてきた。


夏希「んんん…っはぁ…っ」

口を開けば即座に舌が入り込んで、
私を犯す。


夏希「んぁ…んっ、ひじか…たぁさん…。どぉして…」


土「嫉妬したんだよ。あの二人に。」


夏希「嫉妬…?」

土「あぁ。
悪いか?俺が嫉妬してちゃ。」


夏希「いえ、嬉しい…です!」

私はニコッと笑った。


土「…チッ、もう二度とこんな事すんなよ。」


夏希「はいっ…。」

そう約束すると、
土方さんは優しく笑ってキスを再開させた。
/ 205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp