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イケメン戦国〜天邪鬼な君へ〜
第158章 あなたにもう一度後日談(7)二日目の昼
冬とは思えないほど、日差しが暖かく感じる中……
沢山の露天や市が並ぶ場所に子供達や皆んなのお土産を買う為、私達は訪れた。
「凄〜い!色んなお店屋さんがある!」
「ここは町の中心だからね。お土産買うにはもってこいだし」
「でも、いいの?家康の行きたい所に行かなくて?」
私がそう聞くと家康は、後で行くから大丈夫。と言って着物の袂に手を入れる。
私はその腕に自分の腕を絡ませ隣を歩き、気になる店を見つけては家康を引っ張りながら見て回った。
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