第8章 奏とヤキモチ
響「おい、美羽落ち着けって顔怖えーぞ?」
はっとして真顔に戻すと
夏月が笑っている
夏「お前百面相だな」
まぁ、と言って話始める夏月
夏「お前の思ってる通りヤリ○ンだ」
ケラケラと響が笑い出す
響「そんなに帰って来ないし大丈夫だろ」
『う~ん...それもそうだね』
ふと襲ってきた眠気に
あくびをひとつこぼして
おやすみと言って部屋に戻ろうとしたが
『私の部屋ってどこ!?』
夏「しばらくは俺と同じ部屋な」
えぇぇぇええええ!!!
朝も寝てただろ?という夏月
それとこれとは話が別なのだが...
背に腹は変えられぬ
そう思って今日は夏月の部屋で寝ることにしました。