第67章 刀剣休業
「主、それで俺達はどうしたら…」
「原因解明、または復旧可能な状態になったら追って連絡を寄越すらしい。それまでこちら側に待機だって。他の本丸からこっちに来てる人達も同じ様に言われてた。」
はぁ、と頭を抱えて座り込む主ちゃん。
「…待機って言われてもなぁ?ま、遊んでて良いなら俺は構わないぜ?」
「鶴丸は楽天的だよね、羨ましい。さぁどうしようか?待つしかないのは解ったけど‥あ!取り敢えずうちの本丸と通信は繋がったままだから、連絡してみよ?」
「そうですな、私も弟達が心配なので是非お願いします。」