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うちの本丸【刀剣乱舞】

第46章 愛猫


「……どうでもいいな。」

自分が変わったつもりはない。だが、それであいつが笑うなら、それも悪くはない。

ニャォ

ナァ〜

あいつが出て行くと、またこちらに戻ってきて膝に乗る。

「…お前らはあいつが好きだな。似た者同士気が合うのか?」

手近にあった猫じゃらしを揺らすと飛び付く。

何か面白そうな物を見付けると、目を輝かせて飛び付くあいつとそっくりだ。

ちょろちょろ動き回り他の奴等に抱き付く。頭を撫でて走っていく。

笑っていたかと思えば怒ったり拗ねたり…
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