• テキストサイズ

禁断の姉弟【r18】

第2章 大事な願い事


ばあやのおかげで羽矢斗は少し気が楽になったみたい。

「羽矢斗お坊っちゃま、勉強のやり過ぎもやらなさ過ぎも良くありません。無理をなさらない程度に頑張りましょう。」
「分かった!ありがとうばあや!」

そう言って何故か羽矢斗は私に抱きつく。

「なっ、何!?」
「お姉ちゃんをギューってすると落ち着くの。お姉ちゃんいい匂い・・・」

羽矢斗がすごい落ち着いた雰囲気でいるなら良いかと思った。
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp