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禁断の兄妹【r18】

第11章 私の風邪


「・・・い・・・おい!姫香!しっかりしろ!」

 はっ!
 お兄ちゃんの声で目を覚ます。おでこには冷えタオルがのっていて、ヤった時のベッドで寝ていた。

「大丈夫か?」
「ごめんね。お兄ちゃん。折角の楽しみだったのに、熱なんか出して・・・」
「何言ってんだよ。まずはお前の熱を治すことが優先だ。」
「お兄ちゃん・・・」

 私とお兄ちゃんはキスをしようとしたが、お兄ちゃんにうつってしまってはいけないので、やめておいた。

「こんな夜に熱を出したんだ。明日になれば治るだろう。今日はおやすみ。」
「おやすみ。お兄ちゃん。」
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