第6章 夜戦。
何にもわかっていなかった。
三日月様や清光や安定様に
認められた気がしていて、
皆にも理解されると思ってた。
五虎退様にも伝わって
皆と笑える日が来るなんて
本当にくるのだろうか…、
鯰尾『だめですよ、審神者様。
他の事を考えないでこっちの事に
集中してくださいよー。』
するっ…と鯰尾様の指が
下着越しに滑らせてゆく。
直接触れられてはないものの
割れ目に感じる刺激が秘部を
刺激し身震いした。
それと同様にじゅん…とした
熱いものが膣の中に感じた。
『んっ…、』
骨喰『固くなった。』
鯰尾『へぇ…、ここ触られて
気持ちいいんですかぁ?』
骨喰様の指先が突起を摘み
こりこりと弄るように触る。
その度に体は震え鯰尾様の
下着越しに感じる指先に反応し
更に愛液を溢れ出した。
鯰尾『もっともーっと
気持ちよくなってくださいね?
それで短刀達を手入れして
貰わなきゃいけないんですから。』
(こんな事をしなくても
喜んでするというのに…、)
いっその事、叫んでしまいたい。
三日月様を清光を安定様を…、
止めてくれるだろうあの方々なら。
でも…、
鯰尾『いい子ですね、審神者様。』
(本当にそれでいいの?)
鯰尾『直接触ってあげますね?』
『…、いやぁっ』
骨喰『抵抗しても無駄だ。』
(そんな事して傷つくのは、誰?)
頭の中で反芻する迷いが
お二人の行動を加速する。
下着を剥ぎ取られ縛られた
両手を動かそうとすれば、
縄がくい込んで痛みが増した。
鯰尾様は簡単にも下着を取り払い
腰を引っ張り私を寝そべさせる。
必然と私の真上には骨喰様が
見えるような姿勢となった。
『こんな事を、しなくても、
私は皆様を手入れ致します!!』
叫ぶような祈り、
懇願するような目で骨喰様を
見上げれば哀しそうな表情が
私を見下ろす。
骨喰『信じられると思うのか?』
鈍器で殴られたような
強い衝撃に襲われた気がした。
鯰尾『審神者様は大人しく
可愛いところ見せて下さいね?』
ぬちゅ…と、濡れた熱いモノが
私の秘部へと口付けた。
鯰尾『審神者様のエロい顔
俺、結構…好きなんですから。』
先端だけをぬるぬる…と滑らせて
歪んだ笑みで微笑んだ。