第24章 見えない内に、戴きます! / 伊達政宗
「お願い、政宗…っ、部屋まで待って」
「待てない、無理」
往生際の悪い舞を一刀両断し、脱衣場まで来ると、すぐに壁際まで追い込んだ。
壁に手を付けて立たせ、少し尻を突き出させる。
「ま、まさむねぇ…………っ」
(あーもう……堪んねぇなぁ)
涙声で言う舞は、目隠しをされ、身体は濡れたままで尻を突き出し……
あまりに煽情的な姿に、背中がゾクリとする。
政宗はその場にしゃがみこみ、舞の蜜壷をまじまじと観察する。
時々ごぷりっと音を立てて蜜を吐き出すソコは、真っ赤に熟して、入り口は寂しそうにヒクヒクとひくついて……
政宗は思わず、ゴクリと喉を鳴らした。
「ま、政宗……っ?」
頭の上から、舞の寂しそうな声が聞こえる。
目隠しをされているから、政宗がそんな所を観察しているのも解らないのだ。
「悪い悪い、可愛いなぁと思って」
「い、意味解んない、恥ずかしいよ…っ」
「俺しか見てないだろ……ほら、ぐずぐずに蕩けて、かーわいい」
そう言って政宗は、蜜壷に指を差し込む。
そして、人差し指と中指で、中を掻き出すように擦った。
「ひゃあ…っあっ、んん……っ」
「…ほら、しっかり立ってろ、震えてるぞ」
「ま、政宗が、あ…っ、触る、からぁ…っ」
「じゃあ触らないから……舐めるならいいよな」
じゅる…………っ!
「やぁあ…………っ!」
突然敏感な所を舐められ、舞は思いっきり身体を反らした。
政宗は太ももを押さえ、下から蜜壷に吸い付く。
舌で中を舐められ、時には思いっきり蜜を吸われる。
「あぁ…っんっ、んぁあ…っだめぇ…っ」
「次から次に溢れてくるな……すげぇ熱い」
「…っ、まさ、むねぇ…っあっ、やめて……っ」
「嫌だ、お前の蜜、もっと舐めたい……」
じゅるっじゅるっ、ぴちゃぴちゃぴちゃ…っ!
いやらしい水音が響き、耳からも犯される。
舞は声を我慢出来ず、切なく啼き……
一気に絶頂まで登り詰めた。
「あぁあ…っや…っ、まさ、むねぇ………っ!」
びくびくっと身体を大きく震わせ……
舞はまた達して、息を荒らげた。