第14章 禁じられた遊び / 信長、政宗、秀吉
秀吉は、蜜壺に指を入れ、抜き差ししながら、一緒に舐めた。
ぐちゅんぐちゅんといやらしい水音。
痙攣し始め、絶頂が近い舞に追い討ちをかける。
ぐちゅぐちゅぐちゅ、ちゅくちゅく……っ!
そこで、ようやく政宗は唇を離した。
「やぁああっ、秀吉さん、だめぇ、あっ」
「舞、達しろ」
「だめって、あああっ………………っ!」
どぷどぷどぷどぷ……っ!
びくっと舞の身体が大きく跳ねた直後。
大量の蜜が音を立て、溢れ出した。
ようやく舞は達したらしい。
と、部屋中にぱちぱちと、場違いな拍手が響く。
「見事だ、秀吉。 貴様、男だな」
信長が、さも面白いものを見たようにら拍手していた。
秀吉は口の周りを舐め、信長に頭を下げた。
舞は肩で荒い息を吐き、信長に抗議する。
「信長様、ひどいです……っ」
「俺は何もしていない。 よがる貴様は美しかったぞ」
これで終わりかと思われた。
しかし……魔王は違った。
「次は……そうだな。 三番が二番に奉仕しろ」
その命令は、舞は愕然とする。
「まだゲーム、続いてるんですか?!」
「当然だ。 一番は身体が疼いてるだろう、三番の身体で楽になれ」
三人は顔を見合わせた。
つまり、舞が政宗に奉仕し、秀吉は舞で達しろと。
唖然とする三人だったが、最初に口を開いたのは秀吉だった。
「……やろう」
「秀吉さん……っ」
「舞には悪いが……信長様の言う通り、割ともうキテるんだ。 自分だけじゃ収まんねぇ…っ」
秀吉の瞳は、熱で浮かされていた。
舞によって加熱されてしまった身体。
もう、一人ではどうしようもない、と。
その様子を察した政宗は、袴の紐を解き始めた。
「始めよう、舞も着物を脱げ」
「政宗……っ、だって」
「秀吉を生殺しにさせとくのか? それに……俺も、もう結構アレだから」
そう言って、袴を下にずらすと……
政宗の一物が、勢いよく飛び出してきた。