第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
あの言葉の意味は決別じゃなく、お互い1度頼ることを止めてより強くなるため、より大きな力を合わせて勝つために
大我「トロいこと言ってんなよ。俺も強くなる!のんびりしてたら置いてっちまうぞ?とっとと強くなりやがれ!新成黒子のバスケを」
そして黒子はもう一人思い浮かべた
『人に教えてもらった答えは答えじゃないよ』
『バスケは一人でするものじゃないですよ?大我達に任せましょう?』
『テツヤ君、そのボール下さい!お金払いますから!……!ありがとうございます!大切にします』
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黒子は閉じていた目を開けた