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バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


ロッカーに座り込んでる大我に私とテツヤ君は近付く

黒子「火神君」

『時間だよ』

大我はおう、と返事をする

大我「赤司には多少面食らったけど、そんだけだ。やると決まってない奴の事を考えてもしょうがねーぜ。それより今は頭の中はアイツで一杯だからな!行くぜ!」

私達、誠凛が入場すると凄い歓声

「うおぉぉぉ!出てきたぞ!」

「頑張れよ誠凛!」

流石の先輩達も顔がひきつってます

「ちょっ、凄…今までとは声援が全然違うって言うか」

「観客席も初日なのにほぼ満席…!?」

降旗「俺らってもしかして人気あったの?」

多分この声援は違う
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