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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


第3Q残り5分20秒
得点71対52

「よし!」

ディフェンスは火神が赤司を抑え、オフェンスは黒子のパスで点を取る
まだ決して気は抜けない状態だが、希望が出てきている
影と光の力で

ブーッとタイムアウトのブザーが鳴り響いた

「白タイムアウトです」

森山「どう来るかな?黛は」

笠松「とりあえず黛は交代だろう…黒子の上書きをみすみす完成させちまった罪は重い」

根武谷はクソッとドリンクの容器を投げる

根武谷「誰かのお陰で誠凛また息吹き返してるじゃねーか!」

実渕「向こうの罠に分かっていながらハマるなんて間抜けとしか言えないわね」

葉山「上書きで影の薄さが完全に消えたなら、パスはもう使えない…交代っしょ」
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