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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


ベンチに座る選手の顔はどれも浮かない顔つきだ

黒子は両手のリストバンドを見つめる

─────

赤司「何か答えは出たかい?」

黒子「まだ見つかりません。でも僕はもう逃げない!それだけは決めました」

ポタリと黒子の瞳から涙が零れ落ちる

黒子「嫌だ…勝ちたい」

大我「黒子…」

ガバッと立ち上がった黒子は言葉を続ける

黒子「僕は勝ちたい!無理でも不可能でも、みんなと日本一になりたい!」

それを聞いた2号は吠えてアレックスの胸元が飛び降りようとしたがアレックスが慌てて掴んだ
呆然としているリコの前に黒子は進む
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