• テキストサイズ

月刊少女野崎君の短編集!

第1章 マンガのお手伝い【野崎梅太郎】


私が机に座ると、
肉じゃがや味噌汁がすごい量置いてあった。


野崎「つい作りすぎちゃって…」


女子力高いな、野崎君は。


夏希「うわぁ~…美味しそう…!」


野崎「じゃあ、食べるか。」


夏希野崎「「いただきまーす!」」


私は、肉じゃがを一つ頬張った。

………美味しい…!

夏希「美味しすぎだよ!野崎君!すごいなぁ…!!」

と言ってたくさん食べる。


野崎「たくさん食べるんだな…」


夏希「あっ」

やってしまった。
好きな人の前で女子力無さすぎる事をしてしまった…。


夏希「ご、ごめん…お腹空いちゃってて…!」

呆れちゃったかな。

野崎「いや、逆に嬉しいよ。今まで俺のご飯をこんなに食べてくれる人は佐倉以来だ。ありがとう」
と真正面でにこやかに感謝された。


夏希「い、いやそんなことないよ!」

野崎「たくさん食べてくれ。」


夏希「うん!ありがと!」
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp